禁反言の法理ってな〜に

一知半解

少し長いが、   最近(最近?)理解力が乏しくなっていることに気付く。
正確には、「私は以前から理解力などという能力はなかったが、最近とみにそう感じることが多くなった。」と言ったところか(-_-;)
仕事の関係で難解な(私には)ある分野の解説書を広げることがある。(決して「読むことがある」とは言えない)
昨日 広げた解説書から以下の様な記述が目に入った。


【禁反言の法理とは、自己の言動により、ある事実の存在を相手方に信じさせた者は、相手方がその信頼した事実に基づいて法律関係を変更した場合、その者に対して当該事実の不存在を主張する等の自己矛盾行為をすることは許されないとする原則を意味する。英米法においては、エストッペル(estoppel)と呼ばれる。
  禁反言の法理は、自己の言動を信頼した相手方を保護するためのものであり、信義誠実の原則から導かれる(民法1条2項、民事訴訟法2条)。自己矛盾行為が信義誠実の原則に反すると評価されるか否かは、先行行為である自己の言動の内容、主観的態様、矛盾行為により不利益を被る者の先行行為に対する信頼などの事情を総合的に考慮した上で判断される。】


「読書百遍意おのずから通ず」というが、私にはこの難解な文章の意味が全く理解できなかった。


仕方なくある有能な(私が常々そう感じている)知人に聞くことにした。
知人の返事を聞き、彼の有能さ、直截さ、おおようさ(?)に感心した次第
彼曰く「良くわからんけど(いいね 良くわからんけど この謙遜さ)前と違ったことを言うなってことじゃねいか」だと。
そこで私なりの理解
「そうかなるほど!結婚詐欺はいけないってことなんだな。」
お前な〜 なんだよその理解の仕方は(@_@) お粗末